しずくです。
彼女にとって理想の彼は、いつも"好きだ""愛している"といつでも言ってくれる人。
愛されていることを言葉でいつも表現してくれる人でした。
人から嫌われていないかと、職場でも友人関係でもいつでも神経質なくらい気遣いをしていましたから、いつも"好きだ""愛している"と言われる事が精神的に安定する魔法の言葉だったのです。
そして、いつでも彼は彼女を決して否定しない。いつも褒めてくれる。
どんな時でも怒らず、いつも優しい。(まめにメールの言葉で優しい気遣いをしてくれる)
だけど、たまにしか会えなかった。
実際会った回数は2ヶ月付き合って、たった3回でした。
メールでは毎日1度は"好きだよ"という言葉。お互いの細かい近況や、質問など殆どありませんでした。
なのに、彼女は彼のことがすごく好きになってしまいました。
名前も住所も仕事も何も詳しいことはわかりません。
最初に出会った時に聞いても良かったのですが、彼から"お互い深く詮索しないように、束縛しない関係を作りたい"と言われるままに。
彼に嫌われたくなかったから、その通りにしてメールアドレスしか知りませんでした。

