しずくです。
世間では羨ましがられる程、欲しいものは手に入る環境でした。ただ、一つ足りないものがありました。
彼女は彼を本気で愛していなかった。好きな人は複数いたのですが、彼女の理想にしていた生活水準にみたなかったので断念しました。
両親から薦められるまま、成り行きで結婚し"これが普通なのだろう..........."と流されるままに月日は流れていきました。深く考えることを避けていったので、穏やかな日々を過ごしていました。
"恋愛と結婚は違う"と両親に言われるままに納得しようと頑張ってみましたが、どこか違和感があることに気付いていました。
少しずつ憂鬱な気分が彼女を襲うのですが、気付かないふりをしていました。

