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ほんとうの自立 No.5


しずくです。

会社では孤立している彼女でしたが、スタッフの中にはそんな彼女をかわいそうに思って、親切に仕事の手順を教えてくれる人もいました。

 最初はすごく嬉しかったのですが、だんだん慣れてくると、その優しい彼女に対してもライバル意識をもってしまいます。

 人から教えてもらうことが、"自分の存在を否定しているような感覚"があったので、素直に聞くことができないでいました。時に苛立ちも感じてしまいます。

 そんな状況の中でも自分を中心に考えてしまい、"私は向上心があってやっている仕事なのに理解されない""こんなやる気のない社員が集まる場所で仕事したくない"と感じます。

全く自分を振り返ることがなく、周りの人に原因があるからだと思い込んでしまいました。

 いつでも、私は被害者で周りが加害者と思う癖が色濃く出ていました。

優しい気持ちで接してくれたスタッフを素直に受けとめていくことができたなら、冷たい心は癒されていったかもしれません。

2010年7月31日

ほんとうの自立 No.4


しずくです。

職場では"よく気がつく人"を演じてみました。頼まれた仕事だけ行えばいいものを、余計な仕事を見つけて必要のない作業が増えていました。

 結局、時間がかかりすぎてしまい、"できない人"のイメージが出来上がってしまいました。

 "私は特別に出来る人だと思われたい"という気持ちが、裏目に出てしまい、次第に追い詰められていきました。
"私は他の人とは違う特別な人"という意識があると、どうしてもチームワークを乱す方向になっていくのです。
 
 彼女の心はいつも"周囲と交わること"や"協力しあって行なうこと"を避け、一人で仕事をするような意識でしたので、孤立します。心が願うものがそのまま状況を作り出していくのです。
 周囲と対立する意識が、誰かの優しさを受け取ることで癒されていくのなら、少しずつ周りの人に親しみながら自然と"協力しあう関係"が築いていけるのです。

2010年7月30日

ほんとうの自立 No.3


しずくです。

家庭を中心にした生活を3年続けている間に"社会から分離している恐怖感"が芽生えていきました。

"どうしても自分の存在価値を会社に求めたい気持ち"から新しく出会った会社の仲間達と対立していく結果に繋がりやすくなっていきました。

 少人数の小さな会社では、かなり目立つ存在になっていき、だんだん周囲から嫌われて、疎外感を味わうようになります。

周りからどう見られているのか過敏に気にしてしまい、少しでも"できる人"だということを表現しようと頑張っていきました。

 これまで家庭の中で認めてもらえなかった悲しみと怒りが、夫の収入に頼らずにひとりで子供を育てられるくらい"自立した女性"を目指していきました。
 彼女の意識は家庭の中でも会社でも周囲の対立を生みやすい気持ちにすっかり変化してしまいました。

2010年7月29日

ほんとうの自立 No.2


しずくです。

結婚前は優しかった夫は、妊娠した頃から変わりだしました。彼女は出産してからは子供にかかりっきりだったので、次第に夫婦関係も冷えていきました。

 家庭の中でどんなに頑張っても夫は労うこともなく、まるであたりまえのように感じているそぶりです。

"認められたい"と焦りにも似た言動が夫からの反感をかってしまうことも多々ありました。
 急に環境が変化していく時、自分が自分でなくなってしまうような不安感が生まれていくことがあります。

 その変化が大きい程、心が不安定になりやすく、バランスを崩しやすくなるものです。
 そんな時、一人でも自分のことを理解してくれる人がいると救われます。
慣れない環境で生まれやすい不安がとけて心が癒されていきますし、次第に新しい環境にも慣れていきやすくなっていきます。
 彼女の周りには一人もそんな優しい人はいませんでした。

2010年7月28日

ほんとうの自立 No.1


しずくです。

結婚前は、仕事中心の生活でそれなりに自信もあった彼女ですが、結婚をきっかけに退職してから全くこれまでの生活パターンが変わりました。

毎日がなんとなく過ぎていき、同じ事の繰り返しで...............
彼女はつまらない日々を過ごしていきました。やっと子供に手がかからなくなった頃、そろそろ社会復帰しようと就職活動をしました。

 数ヶ月後、やっと仕事が決まり働きだしました。最初の一ヶ月は張り切って頑張りました。
新しい環境で、社会の一員になった嬉しさもあって、いつも会社の為に..........仕事が出来る人になりたい..........とやる気がありすぎてしまい、周囲のスタッフからは浮いた存在になっていきました。
 自分で選んで夢をもって結婚と出産にのぞみましたが、家庭の中で自分の存在を認めてくれない悲しみ(冷たい夫婦関係)が絶望と退屈さと焦りを生んでいきました。
社会の中で"イキイキとした私"であったことへの執着が強くなり、"もう一度あの時の私を取り戻したい"と思う程、空まわりしていきました。

2010年7月27日

現世での目的 No.15


しずくです。

彼女は少しずつ今まで言えなかった気持ちを母に相談していくことができるようになっていきました。

その後彼女は離婚したのですが、"自分の意思"で揺らぎなく初めて決心することができました。

今はあのモヤモヤした感じも、不安な気持ちも薄れていっているようです。
後は、母親がしっかりとリカバリーをしてくれることだろうと感じて安心し今回のセッションを終えました。
 
 霊界からの沢山のインスピレーションは、私達地上での生活を一瞬も見逃すことがなく、あたたかな波動を伝えられるように配慮しています。

あなたが、もうこれ以上頑張れないと苦しんでいる時、今解決への道筋が開けることで魂が磨かれるだろうと"最適な時期(遅くもなく早くもなく)"に"最適な量(多過ぎず少な過ぎず)"の"愛のエネルギー"を言葉や光や香りや音や様々な手段で伝えられていきます。私も、そのお手伝いをさせてもらっているような感じです。
あなたの身近にいる愛する人も、動物も、そのお手伝いをすることもあります。

2010年7月26日

現世での目的 No.14


しずくです。

この親子のセッションでは、ものすごい勢いでたくさんの情報が流れてきました。
このインスピレーションは、二度過ちをおかしそうになっている親子に対して"ここまで状況が煮詰まった状態だったから"こそ、最適な時期に受け取ることができました。

アドバイスはとても温かく、そして強く、この"親子の絆"がもっと深まりますようにと真摯に願う清らかな波動でした。
心があたたまります。

 その後、次第に母親は彼女に対して優しくなっていきました。
彼女がうつ病で通院することになってから、"自分のせいでこんなになってしまったのか"と反省し、どんなことでもしっかり思いを聞いてあげようと接しました。
彼女の傷みをなんとなく感覚で覚えていたから、優しくできたのかも知れません。

 過去世の悲しい記憶をぼんやりでも思い出すことができたから、今の母親がこんなに優しい気持ちになれたのかも知れません。

2010年7月25日

現世での目的 No.13


しずくです。

過去世での経験を明らかにすることで、今回の人生が何故このような形になったのかスッキリしていくことがあります。

微かに残る"過去の記憶"や"感覚"がある理由がわかることがありますので、"今起こっている出来事"や"これまで歩んできた道のり"がとても意味の深い出来事だったのだろうと気付くことができるのです。

 しかし、全ての過去世の記憶や感覚を思い出すことが良い結果を生むとも言えません。霊界では、「この情報は現世では必要な情報ですね」と了解がある時に流れるようにインスピレーションが入っていきます。

 全ての人の過去世の記憶や感覚はそうとは限りません。例えば、あまりにも辛すぎる出来事や本人が犯した過ちが大きすぎる場合はショックが大きいために伏せていきます。

全ては霊界での判断で、霊能者はそれに従う道具のようなものなのです。

2010年7月24日

現世での目的 No.12


しずくです。

彼女の相談があった時、母親との霊的な繋がりを伝えました。
彼女はそれを聞いて、それほど驚くこともなくなんとなく気付いていたようでした。

今の彼との縁談を薦めたのも母でした。彼女が"自分の意思で自分の人生に向き合うことができますように"と無意識にそれに適した性格の人を選んだのでしょう。
(彼は意思表示をしない性格だから"無言の攻撃"をするだろうと。
だから、彼女は"自分の意思"を嫌でも伝えて、母に抵抗してまで"幸せになりたい"ことを貫きたくなるだろうと。)

 彼女と母親のそれぞれの"魂の目的"に沿った流れで、進んでいったのです。
母親の気持ちと子供の気持ちをそれぞれの魂が学ぶ為に、お互い深く考えられますようにとガイドからの配慮もたくさんありました。

そのことをこの親子に伝え、それがきっかけになって新しい関係を築こうとスタートしていきました。

2010年7月21日

現世での目的 No.11


しずくです。

どれだけ"寂しい気持ち"があるのか、そして"愛されたい"のか彼と結婚してからはじめて知ったことでした。
今まではいつも誰かが自分の為に動いていて、困ったことも特にありませんでしたし、いつも愛されていました。

いつも誰かの(特に母親)アドバイス通りに従っていったのですが、心のどこかで"もっとのびのび自分の意思で歩みたい"と叫んでいたことに気付かないふりをしていたことにやっと気付くことができました。
これまでモヤモヤした感じが何故おきたのかわかりました。

 この母親と彼女の関係は過去世では逆の立場だったことに気付きました。
彼女も過去世ではこの母親と同じように過保護すぎるくらい自分の思い通りに人生を決めていったことがあって、結局その子供は精神的に不安定になってしまい、どうにも手がつけられないウツ症状で生涯を終えました。

病気の我が子を残して死んでいった母は、深く後悔し、どんなに窮屈な育て方をしてしまったのか"親のエゴ"が強すぎた自分に反省をしました。
 次の人生ではこの子と逆の立場で生活することを望んだのでした。

2010年7月20日

現世での目的 No.10


しずくです。

見合いで結婚したので、どんな性格なのかよくわからないままスタートし、数年経ってもあまりそれは変わらない。

 無口で穏やかな人ですが、見方を変えれば妻や家族に全く興味が無いようにも見えます。

 ただ、仕事だけがきっちりとこなして社会的な信用や責任の大きい仕事ですから、両親から見ると"幸せな家庭"だと信用していたようです。

 彼女は彼と結婚したことで"自分の本当の気持ち"をしっかり知ることができました。
彼は自分の気持ちがなんとなくしかわからない人でした。妻に対して好きな気持ちがあってもぼんやりしたピンボケのような感覚です。彼女もその点は良く似ていました。

 彼女と彼の育った環境も良く似ていました。お互い誰か周囲が環境を整えてくれるので自分の意思で考えて行動することがあんまりない。だからお互い自分のことを良く知らないままに結婚したのでした。

2010年7月15日

現世での目的 No.9


しずくです。

こんなに"深い寂しさ"を経験してから、何故こんなに不安な気持ちになるのかわからないくらい不安になりました。
わからないから尚更不安になり、それがどんどん大きくなっていく感じ。
 
 夫は彼女の事を心配するふりはしても、何か特に行動する訳ではなくて、いつもの仕事中心の生活には変わりはありませんでした。

 彼女が夫に失望したのは、いつも話を聞いてくれないことと、どれだけ自分の気持ちを伝えても何も変わらない。そして、自分を避けるかのように彼は無口でした。彼は自分の気持ちをうまく表現できない性格だったので、うまくコミュニケーションができないまま数年が流れていました。

彼は言葉が少なすぎて、一体何を考えているのかわからない。
彼女には興味がないのか、彼女に何も質問しない無関心な態度でした。今までとは正反対の"孤独な環境"でとうとう心がバランスを崩していきました。
 彼女にとって一番怖いことは自分に注目してくれないことや構われないこと。ほったらかしにされることでした。

2010年7月14日

現世での目的 No.8


しずくです。

"自分で考え""自分で決めて""自分で行動をすること"が今まであまり経験がなかったので、まず頼りになる母に相談してみました。
母の目には夫は評価が高く、今の彼女の不安な気持ちを聞いても変わりません。離婚には大反対。彼女の辛さを全く理解してくれませんでした。

これまで、母に自分の気持ちをしっかり伝えることができなかったので、どのくらい不安なのかはっきりと気持ちを伝えることができず、反抗することもできません。
母の言う通り暴力をふるうわけでもないし、浪費や浮気もないし、贅沢三昧の生活水準があるのだから我慢していきなさいと叱られたことが彼女の不安を大きくしていきました。

自分の本当に感じていることを話したのに、全く理解してくれなかったので、母の言う通りかもしれないと丸く収めようとしてみました。
これまでいつもそうしてきたように、母の言うことは絶対だったから。

これまで感じた以上に"大きなモヤモヤした嫌悪感"は更に強くなっていきました。

2010年7月13日

現世での目的 No.7


しずくです。

一緒に住んでいるのに、相手の気持ちがよくわからないほど辛いものはありません。
今までこんな環境に出会ったこともなくて、どうしていいのかわからなくなっていきました。

 少しずつ、夫に対して"寂しいからもっと話をしてほしい気持ち"を伝えてみましたが、"仕事が忙しくて疲れているから無理だ"と冷たく断られました。

 この夫が彼女にとって夢中になれる運命の人だと思い込んでいただけに、打撃は大きくて、 全てのものが嫌になってしまい、何が不安なのかわからない不安が消えません。

 とうとう彼女の"運命の人"探しはここで幕が下りてしまい、気付くと30代後半でけして若々しいとは言えない年齢になっていました。
 自分の意思を相手に伝えなければ苦しいままの環境で、困惑していきます。
結婚前に付き合っていた人の方がよっぽど愛が深かったのかも............、と後悔するばかりでした。

2010年7月10日

現世での目的 No.6


しずくです。

現実の世界と、ドラマのストーリーの恋愛とのイメージが違いすぎて"つまらない現実"の中で過ごすのがだんだん嫌になっていきます。
 
 自分の気持ちがよくわからないままで、ただ相手に合わせてばかりいました。
"自分の意思"を伝えない関係です。そう、自分の気持ちがよくわからないのですから、伝えようがありません。

彼女が描いている理想の恋愛にはなかなか近づいていきません。夢中になれるようなドラマティックな恋愛にはお互いに"好きだ"と伝え合うことがなければ始まりませんから。
そんなことは誰も教えてくれなかったのでわかりませんでした。
 
 結婚したパートナーは、彼女に無関心で自分勝手な人でした。
これまでいつもかまってもらっていた環境から、急に見放されるような環境になっていきます。変化が激しかったので、孤独感がおそいます。
自分で夫に意思を伝えていかなければならなくなったので、混乱しました。

 寂しいく切なくて、かまって欲しい気持ちが溢れてきます。今まで味わったことがなかった感覚でした。

無視に近い状態の夫婦関係でした。夫は無口な人でしたので、どんな気持ちなのかさっぱりわからないモヤモヤした不安でいっぱいになりました。

2010年7月 9日

現世での目的 No.5


しずくです。

彼女の話を聞くと、"好きになれないモヤモヤ感"が多くて、慢性的な欲求不満でした。
「では、例えばどうなることが嬉しいと感じるのですか。」と伺ってもよくわからないとの答えです。

本当の自分の気持ちを気付く前に、どんどん環境が変化していくので、それについていくのに精一杯でした。
どんな気持ちなのか、その時々に自分で気付くことができなかったので尚更不安な感覚は続きます。

それでも、その不安感を埋める日々を続けていきました。
結婚後も様々な男性からの誘いがあり、複数の男性と付き合っていきました。

それなりに楽しい日々でしたが、運命のパートナーと思っていた夫に失望し、いつかきっと出会うはずの運命の人を夢見て浮気を続けていきます。
 あの大好きな恋愛映画のストーリーのよう
なドキドキするような夢中になれる恋愛を夢見ていきました。

2010年7月 8日

現世での目的 No.4


しずくです。

自分の気持ちを"ほったらかし"にしていたので、本当の自分の気持ちに気付くことがなかなかできなくなっていました。
 "好き"、"嫌い"という感情もなんとなくのピンボケのような感覚で..........

彼女にはドラマや映画、小説など"恋愛のストーリー"を好んで楽しむ趣味がありました。情熱的なストーリーを味わう度に、その恋愛にひたり、そのおかげで情緒は安定していきました。

 どこか心の奥で、"深く愛を求めていきたい"と願っていたから、擬似恋愛で体験したつもりになっていきます。
ストーリーに感動することで"強く誰かを好きになりたい"という恋愛感情はみたされていきました。

 実際の恋愛ではそこまで好きになれなくても、"いつかそんな燃えるように夢中になれる恋愛ができるのだろう"と信じていきたい気持ちで、自分を支えているような、そんな弱々しさも見えていました。

2010年7月 1日

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